傘と長靴

雨の日を楽しくするファッションを紹介します。

フリーフィッシュのレインシューズがjavariから届く

今日は朝から曇り空。東京に雨は降っていないけれど、いつ降りだしてもおかしくない雲行きです。

先日、javariでラバーのレインシューズを検討している記事をアップしましたが、その中から5足注文しました。

 

商品が到着。

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中には、シューズの試し履きガイドが入っています。

ガイドの中には、試し履きは靴下やストッキングを履くこと、という条件がありましたので、カバーソックスを履いて、まず一足目はメリッサのリボンがついたシューズを試し履き。

 

サイズEU35/36(javari表記23㎝相当)

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メリッサのラバーは、柔らかくてフィット感もあります。

ただ、私の足は左足のほうがほんの少し大きく、その左足の指先がつま先部分にあたって違和感がありました。試し履きガイドのチェックリストに、つま先と靴の先端とのあいだの余裕は1㎝程度必要という項目もあるのですが、足の指が曲がった状態で5㎜の余裕もありません。メリッサは、ラバーシューズとしては珍しくサイズが0.5㎝刻みのようで、このひとつ上の37サイズは、23.5㎝に相当するようです。一瞬37サイズを注文し直そうかと思いました。でも、この上のサイズなら左足はぴったりでも、今度は右足が少しブカッとする可能性が大なので断念。

 

次はフリーフィッシュのローファーを。

サイズ36(javari表記23㎝相当)

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今回、メリッサの靴を一足、フリーフィッシュの靴を4足注文したのですが、メリッサと比較するとフリーフィッシュのラバーは少し固めです。そのためか、少し窮屈な感じがします。つま先にも少しあたるのですが何より、コインローファーとしての飾りであるゴールドの部分が足をおさえつける感じになります。ここがゴールドなのが素敵なだけに残念。

 

三足目は、下の左側にあるスリッポン型のシューズ。コレもフリーフィッシュです。

サイズ36(javari表記23㎝)

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 見たところローファー型と大きさも変わらないし、こちらもきついかなと思いながら足を入れたのですが、これはぴったりのサイズでした。それにシンプルなので、どんなファッションにも合わせやすいでしょう。パッと見だけなら、黒のエナメルシューズ

見えないこともありません。

 

黒のスカートとソックスに合わせて。

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デニムにレースのソックスと合わせて。

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ラバーのシューズは蒸れやすいという欠点があるので、靴の内側に穴があいていることが多いです。穴が大きすぎるとレインシューズなのに濡れちゃ困るんだけど、という気持ちにもなります。

その点、この靴にあいている穴はとても小さめなのでそれほど気になりません。そもそもラバーの靴は、足が少々濡れても大切な靴をダメにするよりいいよね!ぐらいの気持ちで履いたほうがよいのかもしれません。ただし、これが冬となると苦しいのでラバーシューズは梅雨限定と考えたほうがよさそうです。

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最後は柄物二足。やはり両方ともフリーフィッシュです。

豹柄

サイズ36(javari表記23㎝相当)

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サイズやフィット感はよいように思えますが、ぴったりすぎるのかもしれません。やはりつま先の1㎝の余裕などありませんし、そのせいかリボンをとめる金具部分が足の甲にあたります。もう少し大きさに余裕があれば、金具が気にならない可能性もあるように思えます。

 

リバティ柄

サイズ36(javari表記23㎝相当)

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 実はこの靴を一番楽しみにしていました。実物も赤と青のバランスが私好み。でも、残念ながら注文した靴の中で一番小さくて、足を入れてすぐに無理だとわかりました。

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豹柄の靴と同じサイズですが、縦の長さを比べてもずいぶん小さいです。フリーフィッシュもメリッサと同じく、ラバーシューズとしては珍しくサイズは0.5㎝刻みなので、1サイズ上を注文し直せばちょうどよいかもしれません。ただ、かなりキツキツだったので、もしかすると2サイズ上ぐらいにしたほうがよさそうな気も。それに、このリバティ柄の靴は甲の部分も脇の部分も浅めなのでレインシューズとしては不向きだとわかりました。

 

というわけで、5足注文したうちの4足は返品することに。

今回注文したラバーシューズはすべてjavariの表記では23㎝のものでした。私の普段の足のサイズは22.5㎝なので、どれも少し大きめかもしれないと予想していましたが、逆にどれも少し小さめでした。このことだけで結論づけるのは早計ですが、ラバーシューズというのは少し小さめの作りになっているのかもしれません。

 

さて、返品作業です。

届けられた段ボールに4足を戻し、javariのマイページから、「商品の返品」という文字をクリック。すると、過去の注文履歴が出てくるので返品した商品をクリックします。返品の理由を選択して、「選択した商品を返品する」というボタンを押すと返品用バーコードが入った伝票ができあがり。

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それを印刷して、納品書といっしょに段ボールに入れます。

返品手順のページ内から日本郵便のjavari専用の返品申し込み

ページにとぶことができます。そこで集荷依頼をすれば指定した時間帯に配達員の方が、返送用伝票を持って集荷に来てくれるので、あとは段ボールのふたをしめるだけ。思っていたよりずっと簡単でした!

 

今回、私が買ったのはこの靴です。