サイドゴアのレインシューズあれこれ
今日も朝から雨が降ったりやんだり。
今も、しとしと雨粒が地面を濡らしています。
↓昨日、Dafna(ダフナ)に、サイドゴアのレインブーツがあるのを知りました
まだあまり履いている人を見かけません。扱っているショップも少ないです。サイドゴアブーツとしては少し丈が長め。サイドゴアのレインブーツって、長靴っぽくないところがよいところですね。カジュアルなパンツスタイルが多い人には魅力的なはず。白のレースやチュールなどの甘いスカートに合わせたら光りますね。タイトなミニスカートでクールに合わせるのもスタイルよく見えます。サイドゴアブーツって、ちょっぴりごついイメージがありますが、ダフナのサイドゴアは程よく品があってそこも好み。
昨日は、日本の梅雨の時期にはやっぱりロングのレインブーツが一番、みたいなことを言っておいて今日はショート丈のブーツを紹介するというのも変わり身が早すぎる感じがしますが、でも人によってはショート丈のブーツのほうが使いやすい人もいると思うのです。たとえば、自宅も職場も駅から近かったり、移動は車がほとんどで実のところ雨が降る通りを歩く時間はとても短いのだ、という人もいるでしょう。また、背丈が小柄な人ならロングよりショートのレインブーツのほうがバランスが取りやすいかもしれません。
なにより、今はまだ、ダフナのサイドゴアレインブーツを履いている人を見かけませんから、おしゃれのライバルに差をつけることが可能! 「おしゃれは自分のため」というのも真実ですが、女友達に「可愛いレインブーツ! それどこの?」と注目されて始めて、ちょっぴり優越感を得ながら「買ってよかった」と得心するのが女心というもの。レアなアイテムは早めに手を入れるにかぎります。
サイドゴアのレインブーツをチェックしていたところ、ほかにも素敵なブーツが!
スペインにてブランドストーリーをスタートさせ、現在はLAに拠点を置く個性的なシューズブランド、Jeffrey Campbell(ジェフリー・キャンベル)のサイドゴアブーツ。こちらは合成皮革のエナメル素材でできたもの。底の部分には内側から防水加工がしてあるそうです。ただ、サイドゴアのゴムの部分には防水加工が施してあるわけではないようなので、ここが濡れてしまうほどの雨だと内側に染みてきてしまう可能性があります。どしゃぶりの雨の中、長時間歩くときには不向きですが、雨のち晴れという予報のときなどはこちらを選ぶのが正解。カジュアルだけどクールで上品。後姿のほれぼれするほど美しさよ。
↓こちらのショップで詳しく紹介しています。
サイドゴアのデザインは、やっぱりカジュアルに履きたいという人もいるでしょう。
そんな人には、こちらがオススメ。昨日も紹介したフランスの老舗ブランドUMO(ウモ)のレディースラインMeduse(メデュース)。スキニーデニムと合わせて軽やかに。
とてもリーズナブルなサイドゴア見つけました! 足先のカタチがすっきりとしたデザインで素敵です。素材はpvc(ポリ塩化ビニール)。
2012年にポルトガルでスタートしたブランド、LEMON JELLY(レモンジェリー)のサイドゴアレインブーツも美形揃い。
↓こちらのショップでは起毛加工のサイドゴアブーツが紹介されています。秋冬にも活躍できそう。