風間ゆみえさん愛用のシャンタル・トーマス折りたたみ傘
週末からずっとよいお天気が続いています。でも風にしっとりとした湿気があって、こういう時期は体がダルくなる人が多いのではないでしょうか。私は体が動かなくなります。体にも湿気がたまって体が重くなっている感じ。体が重いからダラダラして、動かないから汗もかけずに水分も排出できないという悪循環に。ゲルマニウム温浴でも酵素風呂でもいい、強力な働きかけで私の体から水分を追い出してしまいたいです。米ぬか酵素風呂でも探して出かけてみようかしらん。
天気予報によると、今週のウィークデーは降水確率が低め。外出には、晴雨兼用の折りたたみ傘を持っていくのがベストですね。
先週から、Guy de jean(ギドジャン)の傘のことばかり話しておりますが、ギドジャンは、フランスのランジェリーブランドChantal Thomass(シャンタル・トーマス)、Jean-Paul GAULTIER(ジャン・ポール・ゴルチエ)ともライセンス契約して傘コレクションを展開しています。
フランスの高級ランジェリーブランドであるシャンタルトーマスの傘は、エレガントでセクシー。通勤ファッションには合わせにくいデザインのものもありますが、人気スタイリスト風間ゆみえさん愛用というこちらの晴雨兼用折りたたみ傘はどうでしょう。黒と白のストライプにフリルという絶妙のバランスは、スーツにもワンピースにもデニムにも合うすぐれもの! カジュアルファッションのイメージが強いストライプと、コンサバなファッションをイメージさせるフリル、正反対のイメージを持つ両者ですが、ストライプとフリルの相性は抜群ですね。メンズのスーツに使われるような黒と白のストライプをフリルであしらうと、大人の女性が持つにふさわしい傘になります。
クールだけどスイート。ファッションを惹きたててくれる傘です。
メンズライクなストライプ。幅は細すぎず太すぎず。
折りたたまれた姿は、クールビューティー
↓こちらのショップで、数量限定にて入荷中
フリル度UPの長傘もあります。
↓こちらも数量限定なのでお早めに
Guy de jean(ギドジャン)のリボン傘
金曜日は一週間のうち一番嬉しい日ですね。フリーの人やシフトで働いている人にとっては、そうとも言えないのかもしれませんが、土日の週末を楽しみにして働いてきた人にとっては金曜はホッとしながら週末の予定に期待を膨らませる時間。
天気予報では、明日は梅雨の晴れ間となりそうとのこと。洗濯をしたりお出かけをしたり、思い思いに休日を楽しむのでしょう。外出するときは日傘も忘れずに!
昨日はフランスの老舗傘ブランド、Guy de jean(ギドジャン)のシックな動物手元の傘を紹介しましたが、私が知るかぎりギドジャンの傘って基本的には、エレガントでスイートな雰囲気の傘が多いです。リボンやフリルなど甘いアイテムが大好きなタイプにはたまらない傘がいっぱい。中でも、この小さな黒いリボンが一面についた傘は、立体的なリボンが絶妙のバランスで傘の上をひらひら。ドーム型の傘のカタチも素敵で、まさに大人にこそ持ってもらいたいスイートな傘。
↓こちらのショップでくわしく紹介しています。
MUVEIL(ミュベール)のうさぎ傘
今日は朝から快晴かと思いきや、突然雷雨になり、今はまた再び晴れ間がのぞいています。
昨日のGuy de jean(ギドジャン)のうさぎ傘と迷った傘が、MUVEIL(ミュベール)の可愛いうさぎ傘です。こちらの手元は、うさぎの顔がシンプル。ナチュラルなウッドの手元、カラーは今年流行りのビビッドなグリーンと青みがきれいなネイビー。夏の白いTシャツやブラウスに映えそう。コットンにUV加工、撥水加工をしてあるので晴雨兼用です。
うさぎの傘は、バッグの口からちょこんと顔がのぞいているだけで可愛い。卯(うさぎ)年の人は、うさぎモチーフのアイテムを自分のマークのようにして使ってはいかが。
こちらのショップに詳しく紹介されています。
ネイビーの折りたたみ傘は残り一本(2014.6.13時点)。いい紺色ですもんね。
こちらのショップ、長傘もあります。
Guy de jean(ギドジャン)のうさぎ傘
今日も相変わらず雨が降ったりやんだり。
昔、「雨が降るとよく眠れる」という人がいましたが本当でしょうか。私に関していえば、いつでもよく眠れる性質なので、人の眠りに天候の変化が左右するかどうかよくわかりません。でも、雨の日は仕事がはかどるということはあります。お天気がよいと落ち着かなくて、隙あらば外出する理由を考えてしまうのですが、雨の日は机の前に腰を落ち着けることができるのです。
逆に雨の日に出かけなければならないときは困ります。腰が重くて大切な用事をズルズル後回しにしているうち外出が遅れてしまったりするわけです。そういうことをなくすよう、大好きな傘やレインシューズを揃えておこう。そうすれば、雨の日のフットワークも軽くなるはず、とつなげたいのでした。
今年、欲しいと思っている傘の一つに動物手元の傘があります。一番の候補になっているのが、フランスの傘ブランド、Guy de jean(ギドジャン)のうさぎ傘です。長傘と折りたたみ傘があるのですが、どちらにするかは決めていません。
ギドジャンは、フランスの真ん中あたりに位置するドンジーという土地にアトリエを持つ老舗の傘ブランド。オリジナリティがあってエレガントな傘が素敵です。
そのギドジャンのうさぎ傘は、手元に硬派で生真面目な感じのうさぎが!
↓こちらは長傘
ギドジャンの動物手元の傘は、シックなファッションを好む大人の女性の遊び心をさりげなく満たしてくれます。折りたたみ傘は晴雨兼用。じっくり実物を見たいと思って、ギドジャンの傘を扱っている二子玉川のLisette(リゼッタ)へ出かけてみました。
Lisette(リゼッタ)のウィンドウに飾られていた傘たち。リスはちょっとコワい
お店の人によれば、どしゃぶりの雨には適さないとのこと。ヨーロッパでは、日本の梅雨時のような雨はあまり降らないようで、イギリスの素敵な傘ブランド、FOX UMBRELLAS(フォックスアンブレラズ)の傘も、ショップで見ていると必ず店員さんは小雨専用と念押ししてきます。
実はリゼッタさんに行くまでは、長傘に心が傾いていました。でもお店の方から、UV加工がしてあるのは、折りたたみ傘のほうだけなので、雨天時にしか使えない(けれど雨量の多い日に使うのはNG)長傘より折りたたみ傘がオススメです、と言われてなるほどそれもそうだと折りたたみ傘へと進路変更。日傘メインの折りたたみ傘になることを想定するなら、あひるよりうさぎのほうが日傘っぽいかなという、ほわっとしたイメージでうさぎに決定しました。
本当は、雨の日でもある程度使えるなら長傘にしたかったのです。というのは、以前から傘を失くさないためには、個性的な傘を選ぶべきなんじゃないかと考えていたから。うっかり雨の日に長傘を電車に置き忘れたりすると、降りてすぐに気づいて鉄道会社に問い合わせても出てこないことがほとんど。また、よくある色の傘だと、レストランの入口の傘立てから自分のものと間違って持って行ってしまう人がいます。「間違って」というのは好意的な解釈です。そういう場合、お店の人に連絡先を渡しておいても、間違って持って行った人に返してもらった経験がないからです。
でも、電車に取り残されたのが・・・
彼だったり・・・
彼女だったりしたら!
村一番の長老であるフクロウとかエジプト時代から生きている猫という雰囲気の彼らが傘の手元についていたら、その場に持ち主がいなかったからといって、彼らを連れ帰るという気になる人は少ないのではないかって思うんです。しかし傘泥棒の抑止力にはなっても、雨の侵攻には弱いとなると開きかけたお財布も閉まります。
↓それでも、ふくろう、猫、アヒルの長傘に興味のある方はこちらへ。詳しく紹介されています。
我が家に連れ帰ってきたうさぎです。あひるとうさぎで迷う私に、お店の人は「うさぎなら、耳をテーブルにかけることもできます!(でも、そっとね)」と教えてくださいましたので、さっそくテーブルにかけてみました。折りたたみ傘、レストランやカフェでも椅子の背にかけたりすると、そのまま忘れてしまったりするけど、テーブルの上にこの方がいたら、忘れようがないですね。さっそく持って出かけたい。果たして「晴雨兼用だけど、雨の日は使用に気をつけて!」という傘がどれほど雨に弱いのか、身を持って経験してみようと思います。
↓Lisette(リゼッタ)にはオンラインショップもあります。
[エンベロープオンラインショップ] Guy de Jean 傘 Lisette New
cocca(コッカ)のムーミン傘
キャラクターが好きですか? 私は大好きです。HELLO KITTY、SNOOPY、Disneyキャラクターと節操がありません。ここ数年は北欧ブーム。ご多分にもれず、ムーミンにも熱い視線を送っています。
ただ、キャラクター大好きといっても、いい年齢の大人なので、さすがにあからさまには表明しておりません。家の中にいるときだけ、ユニークなクローズが揃っているショップから買ってきたスヌーピーのTシャツを着るぐらい。あとバッグの中には、FEILER(フェイラー)とHELLO KITTYのダブルネームのハンカチがしのばせてあったりします。
そんな風にこっそり、ひっそりキャラクター物を楽しむ大人が見過ごせない傘を見つけました。coccaという代官山にあるテキスタイルブランドが出しているムーミンの傘です。まず、トーベ=ヤンソンが描いたムーミンシリーズの挿絵をそのままファブリックにしたようなテキスタイルが素敵です。そして、そのどこかにさりげなくムーミンシリーズのキャラクターが隠れている感じ。
晴雨兼用傘というのも嬉しい。ただ、綿と麻の生地に防水、撥水加工・UV加工を施したという商品なので、雨量の多いときには注意が必要。また、中棒(手元の持ち手から続く傘の真ん中にある棒のこと)が木製になっているので、傘をさした日は家に帰ってから忘れずに広げておくようにしたいもの。そうしておかないと、水を吸った中棒が膨張してしまい、次に傘を広げようとしたときに突っかかって傘を広げられないかもしれません。
本棚から引っぱりだしてきた『ムーミン谷の彗星』
↓白黒で描かれた、「植物園」シリーズは挿絵の雰囲気そのまま
黒地に黄色とオレンジが映える「黒い森」シリーズ
ブルーにオレンジも素敵な配色。
その名も「かくれんぼ」。パープル色の草むらの中にムーミン
とてもきれいな色。日傘として持ちたいです
雨の日に目立ちそうな大胆な配色の「ムーミン谷」
緑と茶という配色は、地味ながら個性的
おまけ:家の中のカレンダーもキャラクターものだったりします
サイドゴアのレインシューズあれこれ
今日も朝から雨が降ったりやんだり。
今も、しとしと雨粒が地面を濡らしています。
↓昨日、Dafna(ダフナ)に、サイドゴアのレインブーツがあるのを知りました
まだあまり履いている人を見かけません。扱っているショップも少ないです。サイドゴアブーツとしては少し丈が長め。サイドゴアのレインブーツって、長靴っぽくないところがよいところですね。カジュアルなパンツスタイルが多い人には魅力的なはず。白のレースやチュールなどの甘いスカートに合わせたら光りますね。タイトなミニスカートでクールに合わせるのもスタイルよく見えます。サイドゴアブーツって、ちょっぴりごついイメージがありますが、ダフナのサイドゴアは程よく品があってそこも好み。
昨日は、日本の梅雨の時期にはやっぱりロングのレインブーツが一番、みたいなことを言っておいて今日はショート丈のブーツを紹介するというのも変わり身が早すぎる感じがしますが、でも人によってはショート丈のブーツのほうが使いやすい人もいると思うのです。たとえば、自宅も職場も駅から近かったり、移動は車がほとんどで実のところ雨が降る通りを歩く時間はとても短いのだ、という人もいるでしょう。また、背丈が小柄な人ならロングよりショートのレインブーツのほうがバランスが取りやすいかもしれません。
なにより、今はまだ、ダフナのサイドゴアレインブーツを履いている人を見かけませんから、おしゃれのライバルに差をつけることが可能! 「おしゃれは自分のため」というのも真実ですが、女友達に「可愛いレインブーツ! それどこの?」と注目されて始めて、ちょっぴり優越感を得ながら「買ってよかった」と得心するのが女心というもの。レアなアイテムは早めに手を入れるにかぎります。
サイドゴアのレインブーツをチェックしていたところ、ほかにも素敵なブーツが!
スペインにてブランドストーリーをスタートさせ、現在はLAに拠点を置く個性的なシューズブランド、Jeffrey Campbell(ジェフリー・キャンベル)のサイドゴアブーツ。こちらは合成皮革のエナメル素材でできたもの。底の部分には内側から防水加工がしてあるそうです。ただ、サイドゴアのゴムの部分には防水加工が施してあるわけではないようなので、ここが濡れてしまうほどの雨だと内側に染みてきてしまう可能性があります。どしゃぶりの雨の中、長時間歩くときには不向きですが、雨のち晴れという予報のときなどはこちらを選ぶのが正解。カジュアルだけどクールで上品。後姿のほれぼれするほど美しさよ。
↓こちらのショップで詳しく紹介しています。
サイドゴアのデザインは、やっぱりカジュアルに履きたいという人もいるでしょう。
そんな人には、こちらがオススメ。昨日も紹介したフランスの老舗ブランドUMO(ウモ)のレディースラインMeduse(メデュース)。スキニーデニムと合わせて軽やかに。
とてもリーズナブルなサイドゴア見つけました! 足先のカタチがすっきりとしたデザインで素敵です。素材はpvc(ポリ塩化ビニール)。
2012年にポルトガルでスタートしたブランド、LEMON JELLY(レモンジェリー)のサイドゴアレインブーツも美形揃い。
↓こちらのショップでは起毛加工のサイドゴアブーツが紹介されています。秋冬にも活躍できそう。
Dafna(ダフナ)を始めとするジョッキーブーツ
今年はよく雨が降ります。
今日もまだ雨は降っていませんが、いつ雨が降ってもおかしくはない空模様と空気です。
こう雨量が多いと、朝から雨が降っていたら、フラットのレインシューズやショートの長靴を履いて出かけるのは不安です。ショート丈のレインブーツは、横から降りつける雨に弱いですし、水がたまった地面を歩くとどうしても雨水を自分ではねてしまいます。ロングのレインブーツは、人気のハンターやエーグルの次ぐらいにダフナのロングレインブーツをよく見かけますね。ダフナは乗馬ファンに人気のイスラエルにあるラバーブーツブランド。細身で丈が長く、なおかつ外側に向かって斜めに高くなっているというジョッキーブーツらしいデザインは美形といえるでしょう。しかもお値段がリーズナブルとあって、とても人気です。長靴というよりブーツというルックスも人気の秘訣かもしれません。秋や冬の時期に履いても違和感がないはずです。
とてもとても人気のようで黒はどこのショップでも売り切れている感じ。かろうじてブラウンだけサイズによっては残っているショップがこちらにありました。(2014.6.10時点)↓
↓こちらのショップ、ダークブルーならサイズほぼ揃っています。(2014.6.10時点)
ジョッキーブーツ型のレインブーツは、一年を通して履けるので確かにとても便利です。ひとり暮らしの部屋にある靴箱はそれほど大きくありませんし、家族と住んでいる人の場合も、靴箱の中で自分が使えるスペースはそれほど広くはないでしょう。女性でしたら、冬用のロングブーツも何本か所有しているはずですから、それに加えてレインブーツを何足も持つのは収納的にも難しかったりするかもしれません。レインブーツを一足揃えておくなら、ジョッキーブーツ型が最適といえそう。でも、人気のダフナは品薄なので、ほかにもジョッキーブーツ型がないかどうか探してみました。
エーグルのエクイヤーというモデル。
お値段はダフナより高くなりますが、シルエットは美しい。ロゴなどが苦手な人はぜひ。ただ、こちらも非常に人気です。サイズが残っていたら運がよいと考えたほうがよさそう。気をつけてほしいのは、とても細身だということ。内側に薄くクッションのようなものが張ってあるようなので、それを考慮した上で、サイズごとのふくらはぎ周りの大きさなどをショップでよく確かめてみてください。ひと回り大きいサイズを選ぶという手も。
↓こちらの二つは、まだサイズの残っているショップです(2014.6.10時点)
フランスの老舗シューズブランド、UMO(ウモ)のロングブーツもラインがキレイです。外側後ろについた小さなチャームが可愛い。やはりこちらも非常に人気。
↓こちらのショップには比較的色とサイズが揃っています。(2014.6.10時点)