完全遮光日傘サンバリアをさして散歩

この週末は、お天気のよい日が続きました。

少し長い時間、外を歩く日は紫外線が気になるようになりました。日傘をさす人がチラホラ見かけられるようになる季節です。日傘を持つ人が増えたのは、ここ10年ぐらいのことのように感じます。20年ぐらい前まで、私にとって日傘というものはご年配の女性がさすものでした。でも、年々30度を超す猛暑日が増え、紫外線も増加傾向にある現在。ここ10年ぐらいは夏になると、日傘なしで歩くことに命の危険すら感じる日も。そういうわけで、ここ5年ぐらいは晴雨兼用の日傘なども出てきていますし、ここ最近では男性用の日傘もあるようです。

日傘をさす人が増えてきた10年ぐらい前は、日傘のバリエーションはまだそれほど多くなくて、昔ながらの白いレースの日傘に加えて、黒のレース日傘が増え始めたという感じだった気がします。私が初めて日傘をさしたのはたしか15年ぐらい前で、白のレースの日傘でした。私は今でも、夏の日傘として見た目的に一番涼しげで美しいのは白のレース傘だと思っています。とはいえ、透け感の美しいレース傘は、紫外線に対して寛大で、思いっきり日光を通しちゃっている雰囲気。さんさんと日光が降り注ぐ中、あちこち歩き回る予定の日にはオススメしません。

外にいる時間が長くなりそうなときは、先日紹介した完全遮光日傘をさして歩くようにしています。私の日傘はサンバリア100の白と黒のコンビ二段折りたたみ傘。サンバリアの折りたたみ傘は、すぼめたときに折りたたまない状態でまとめられるように外側にもベルトがついていて、いちいちたたまずとも伸ばした状態で持ち歩くことができます。見た目はショート傘。今も人気なようで、2014.5.25現在、サンバリアのオンラインショップでは、私と同じ白黒コンビ、ピンクと黒、ブルーと白のコンビネーションタイプが売り切れになっていました。

外出するとき、ふわっとしたシルエットのスカートをはくのが好きです。この日のようなカジュアルなスタイルにあえてボリュームのあるスカートを合わせることも多いです。こんなファッションのとき、フリルやレースの日傘はなじみません。カジュアルスタイルに相性がよいのは、コンビネーションになっている日傘だと私は思います。

人気の芦屋ロサブランにもコンビネーション日傘揃っています。